Like a light in the shadow.

I record my daily life with SUMMILUX 35mm attached to LEICA M11-P.

明治神宮 Meiji Jingu(snap shot_240514)

まだこのカメラを使い始めて日が浅いので探り探りスナップしている。

今日の明治神宮は五月晴れで澄んだ光が緑の中に溢れていて美しく、歩いているだけで気持ちが良かったので撮影に集中できなかったが、いちおう目に止まった光をおさめてきた。

 

今回も全てjpeg撮って出しで。

 

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ボケ感とかあんまり興味ないが、ちょっと変わったボケ方をしている。

 

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日に当たった青いTシャツを拡大すると滲むように色が飛んでいる。

こういうのはセンサーの癖なのだろうか。

 

 

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左上の端にセンサーの汚れ発見。

 

 

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このカメラとレンズで撮るこういうゴチャっとした写真が好きだ。

細かく見るとどこにもピントが合っていないような写真でも明暗のコントラストが自然で味がある。

人を撮ると懐の深いカメラ、レンズなのだろうなと感じる。

なぜそう感じるのかはまだ分からないけど。

 

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こういうのもどこにもバシッとくるようなものがないが昔フィルムでパシャっと撮ったスナップのような自然な写りのような気がする。

 

 

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帰宅してから気になっていたセンサー汚れをブロワーでクリーニングしてみたら2回目で一応なんとかなった。

1回目は別のもっと目立つ場所に汚れが移動してしまいちょっと焦った。

なんだか昔のカメラみたいに手入れしながら使う機械のようで愛着が湧く。

 

うわさ通りフリーズもたまにある。

ちょっとした読み込みとか、レンズキャップをつけっぱなしにしてシャッターを押してしまったりすると処理に時間がかかってフリーズする。

こういうのもまあいいかと思って気長に付き合って行くカメラなんだろうな。

 

 

 

外苑前

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外苑前に家具を探しに。

ついでの散歩写真だが、目についたものをパッと写真に収めていくのが楽しい。

このカメラを持って歩くのはまだ3回目くらいなので、シャッターの落ちる手に軽く響く感触も新鮮だ。

 

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はじめまして。

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使用機材

Leica  M11-P

Summilux F1.4/35mm ASPH. 11726

 

これだけで撮る写真ブログです。

生前、写真が趣味だった父が『そのうちライカで撮りたいなー』といつも言っていたのですが、

実現する前に体を壊してしまい一度もライカを手にすることなく亡くなりました。

父が亡くなった後に、実家の父の枕元の本棚にライカの本が数冊あるのを見つけました。

その本を見た時、父の思いを継いで自分がライカを持って写真を撮ってみようと思いました。

私は、20歳の頃に父からコンタックスRXのボディーとプラナー50mm/f1.4を譲り受け、その組み合わせだけで、自分なりに写真を続けてきました。

デジタル時代になってからも各メーカを渡り歩きいろいろカメラを使ってきましたが、いつも次のレンズやボディーが欲しくなるばかりで落ち着きませんでした。

でも、ライカを手にしたとき「これで撮り続けてみよう」という気持ちが自然に溢れ出てきました。

このレンズとカメラで撮った写真をその時の簡単な記録と共にここに残して行こうと思います。

 

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