まだこのカメラを使い始めて日が浅いので探り探りスナップしている。
今日の明治神宮は五月晴れで澄んだ光が緑の中に溢れていて美しく、歩いているだけで気持ちが良かったので撮影に集中できなかったが、いちおう目に止まった光をおさめてきた。
今回も全てjpeg撮って出しで。
ボケ感とかあんまり興味ないが、ちょっと変わったボケ方をしている。
日に当たった青いTシャツを拡大すると滲むように色が飛んでいる。
こういうのはセンサーの癖なのだろうか。
左上の端にセンサーの汚れ発見。
このカメラとレンズで撮るこういうゴチャっとした写真が好きだ。
細かく見るとどこにもピントが合っていないような写真でも明暗のコントラストが自然で味がある。
人を撮ると懐の深いカメラ、レンズなのだろうなと感じる。
なぜそう感じるのかはまだ分からないけど。
こういうのもどこにもバシッとくるようなものがないが昔フィルムでパシャっと撮ったスナップのような自然な写りのような気がする。
帰宅してから気になっていたセンサー汚れをブロワーでクリーニングしてみたら2回目で一応なんとかなった。
1回目は別のもっと目立つ場所に汚れが移動してしまいちょっと焦った。
なんだか昔のカメラみたいに手入れしながら使う機械のようで愛着が湧く。
うわさ通りフリーズもたまにある。
ちょっとした読み込みとか、レンズキャップをつけっぱなしにしてシャッターを押してしまったりすると処理に時間がかかってフリーズする。
こういうのもまあいいかと思って気長に付き合って行くカメラなんだろうな。
















